「バーチャルマーケット」というイベントについてです。

今回私がご紹介する内容は「バーチャルマーケット」というイベントについてです。

バーチャルマーケットとは

バーチャル空間上にある会場で、出展者と来場者が、アバターなどのさまざまな3Dアイテムや、現実世界の洋服、PCなどの商品を売り買いできるイベントです。
商品の売り買いだけでなく、バーチャル空間上で乗り物に乗ったり、映像を見たり、来場者間でコミュニケーションを楽しむことなどができるバーチャル空間最大のマーケットフェスティバルになります。
最近では今年の4月29日から 12日間、世界最大級のイベント「バーチャルマーケット4」が開催されました。

コロナかで外出ができない今、バーチャルでのコミュニケーションが注目されています。
VRで会社に出勤だったり、どうぶつの森などでも企業とのコラボや広告などに使われ、昔知っていたゲームの領域を超えてきています。

今回紹介する「バーチャルマーケット」の大きな魅力はVRの中で商品に触れ、気に入ったものをその場で購入でき、それが現実世界に届くという点です。
今までのネットショッピングとの大きな違いは「手に持って商品を見ることができ、店員さんとのコミュニケーションもリアルタイムでできるので実際のお買い物感覚でショッピングができるということです。
外出がなかなかできない今だからこそ今回のイベントはかなり注目され、国内外から70万人以上が参加したそうです。

4月に行われた「バーチャルマーケット4」では有名企業も多数出店していました。
ソフトバンクやNETFLIX、パナソニックなど有名企業43社が参加し、各企業それぞれ個性のある出店をしていました。

その中でも二つ面白いものがあったのでご紹介します。

一つ目は高級外国車アウディの展示です。
アウディ ジャパン株式会社は、日本未発売の電気自動車「e-tron」の試乗体験ブースを展開しました。
ブースにはアウディのメインターゲット以外の層も多く来場したそうです。
リアルな世界ではなかなかアウディのお店に行く勇気はないですが、年齢も性別も分からないVR上であるからこそ、気軽に話したり、試乗ができるのはいい体験だなと思いました。

二つ目は三越伊勢丹の展示です。

三越伊勢丹ホールディングスは会場内に「仮想伊勢丹新宿本店」を出店しました。
実際の新宿店に似せた外観・内装の建物を設け、実際の販売員がアバター店員となって接客し、後日郵送で実物が届くVRショッピングを実現しました。

コロナ禍で固定費や在庫のリスクが課題となる百貨店ですが、VRショッピングにすることでリアルな在庫を抱える必要はなく、サーバが動いている限り販売数に制限はないため、その分だけ高い営業利益率の確保が可能だそうです。
新たな発想や技術で今までとは違った商売も可能なのだと驚きました。

世界でもほとんど例がない大規模なVRイベントということで、まだまだ知名度は低いですが、今後伸びてきそうな気がしました。
次回の開催は、12月に開催することが決定しています。

VR上でアバターを動かしコミュニケーションやショッピングをするというのは個人的に映画サマーウォーズの世界みたいでワクワクしたので、次回は参加してみたいと思いました。

参加するにはVRゴーグルは必須ではなく、お手持ちのPCでも気軽に誰でも参加することができますので、よかったら調べてみてください。以上です。