【マーケティング】効果のあるランディングページを作るにはAIDMAの法則
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こんにちは!静岡県浜松市でホームページ制作をしているフリーランスWEBデザイナーのこたです。

商品の販売促進のために広告を出し、ランディングページに集客する方法が多いと思います。

販売促進や集客目的でWebサイトを作るときには、何よりもユーザーの興味、関心を引きつけるデザインを意識することは大切です。

ランディングページのデザインに関しては、サイトを閲覧するユーザーの心の動きに注意を払うことが強く求められます。

今回は初心者の方でも実装できるAIDMAの法則を使い、効果のあるランディングページを作る方法についてご紹介いたします。

ランディングページとは?

そもそもランディングページとは、検索結果またはインターネット広告をユーザーがクリックしたときに、最初にアクセスするWebページのことです。

1ページ完結型が主流であり、ユーザーのモチベーションを高めながら、資料請求や商品購入などのコンバージョンへスムーズに誘導することを目的としています。

こうしたランディングページの目的を実現するためには、商品やサービスの内容や特徴が伝わるようにAIDMA(アイドマ)の法則にしたがってページ全体をデザインをすることが有効な選択肢になります。

AIDMAの法則とは?

AIDMAの法則とは
1920年代にアメリカのローランド・ホール氏によって提唱された購買心理のプロセスに関する仮説になります。
購買のプロセスは以下の手順になります。
このプロセスを経て購入を決定するという考えになります。
AIDMAは①〜⑤の頭文字を取ったものです。
  1. 注目(Attention)
  2. 関心(Interest)
  3. 欲求(Desire)
  4. 記憶(Memory)
  5. 行動(Action)

❶ 注目(Attention)

ファーストビュー(ユーザーがWebサイトにアクセスした際に最初に見える画面)のメインビジュアルでは、ユーザーの視点を意識したZ型の構成で、商品の強みや特徴、金額など優先順位を付けながら配置します。

❷ 関心(Interest)

商品やサービスの強みや特徴など目立たせたい内容を、イラストや図などを用いてわかりやすく掲載し、ユーザーの興味・関心を高めます。

❸ 欲求(Desire)

お客様の声やよくある質問など、ユーザーとの親和性を高めるコンテンツを配置し、安心感や信頼感を向上させます。

❹ 記憶(Memory)

キャンペーン期間など具体的な日時を提示し、行動への意欲を高めていきます。

❺ 行動(Action)

コンバージョンボタンはアニメーションを用いて視認性を高め、画面下部に固定で常に表示することにより、ユーザーの使い勝手の向上を図ります。

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まとめ

このように、ユーザーの深層心理に沿ったWebマーケティングを展開することで顧客獲得のチャンスは確実に広がっていくはずです。

ランディングページを作る際は、構成設定の時点でAIDMAの法則のフレームワークを理解して使用するのが好ましいですね。

ランディングページでの商品やサービスの売れ行きが悪くて困っている方や、これから新商品・新サービスを打ち出そうと考えている方はぜひ取り入れてみてください!

 

satokotadesignでは効果の出るランディングページの方も制作しております。

ご不明点や相談などなんでもお気軽にお問い合わせください。

 

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