【映画感想】『セブン』衝撃の展開に震える!ラストまでノンストップで見逃せない
こんにちは!
みなさん自粛期間も終わりましたがいかがお過ごしでしょうか。
僕は相変わらず映画をたくさん見ています。
次何見ようかと悩んでたりします。
みなさんも有名どころの映画を見終わり次何みようかなという人も多いのでは?
でも、ラブコメやSF映画ばかり見てそろそろ同じ展開で飽きてきませんか?
そんな方にはハラハラした映画でゾクゾクしましょう!
ゾクゾク体験ができる映画あります!!
それは『セブン』と言う映画です。
『セブン』とはどんな映画なのか。
一言で言うと「後味の悪い映画」です。
「後味の悪い映画なんて見たくない」と言う人はおすすめしません。
しかし、後味の悪いにも種類があります。
例えば
“結末が急展開すぎて雑な終わり方”
“結局何をしたかったのか分からず消化不良で終わる”
個人的には「キャビン」とかそんな感じでした。
好きな人はすいません。
でも大丈夫『セブン』はちゃんと結末にも意味があるし、終わり方にも納得します。
まあ、後味はいい意味で悪いですけど(どっちやねん)
今回はハラハラ、ドキドキした人に『セブン』の魅力をお伝えいたします。
『セブン』作品概要
あらすじ
キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたサイコ・サスペンスで、アメリカ・日本ともに大ヒットを記録した。凝りに凝ったオープニングが象徴するように、デヴィッド・フィンチャーのスタイリッシュな画造りと、ブラッド・ピット&モーガン・フリーマンの渋い演技が光る一編。
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キャスト・スタッフ
キャスト
デヴィッド・ミルズ刑事:ブラッド・ピット
ウィリアム・サマセット部長刑事:モーガン・フリーマン
トレイシー・ミルズ:グウィネス・パルトロー
カリフォルニア:ジョン・C・マッギンレー
スタッフ
監督:デヴィッド・フィンチャー
七つの大罪もなぞらえた怪奇事件を追う
みなさんは「七つの大罪」と言う言葉を知っていますか?
言葉の起源はキリスト教なのですが、今時の人はマガジン漫画の「七つの大罪」を思い浮かべるのではないでしょうか。
ぼくもそうでした…
七つの大罪とは
「傲慢」「憤怒」「嫉妬」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」
これが七つの大罪かぁ
人間の欲望がキリスト教では罪っぽいですね。
この映画のテーマである「七つの大罪」は犯人の殺人動機に深く関わります。
一見猟奇的な部分にも実は意味があり、あとから伏線回収があります。
ミステリー小説が好きな人にはとてもハマると思います。
察しの良い方でも結末が予想できない
これに関してはネタバレはしたくないので深くご紹介はいたしません。
ぜひ、自分の目で確かめていただきたいです。
少しご紹介するとしたら、“主人公の選択が運命を左右する”です。
そう、主人公のブラッドピットに注目です。
豪華ハリウッド俳優の熱演に注目
こちらの映画主役がブラッドピットとモーガン・フリーマンです。
言わずもがな超有名なハリウッドスターですね。
個人的にモーガン・フリーマンが大好きで、彼の出ている映画にはハズレはないと思っています。
アカデミー賞で助演男優賞を受賞しているモーガン・フリーマンですが、代表作品は『ショーシャンクの空に』や『最高の人生の見つけ方』など皆さんも一度はみたことあるのではないでしょうか。
そんな彼の味のある演技が、ダークな雰囲気のこの映画にぴったりで、より不気味な空気感を醸し出します。
なぜ20年以上経った今でも人気の作品なのか
それは衝撃的な結末だけではないと思いました。
七つの大罪で人の欲望について深く考え、本当の罪とは何なのか。
見る人を考えさせるような映画だからこそ、様々な人の考えを知ったり、自分の意見をアウトプットする。
そんな魅力が詰まった映画だと思いました。
ぜひ皆さんも映画を見て、何を感じたのか友達や家族に話して意見を共有する楽しみ方をしてみてもいいと思います。