「うちのホームページ、なんか古い感じがして…」「競合他社のサイトと比べると見劣りする気がして…」
こんな漠然とした不安を感じたとき、ホームページのリニューアルを検討するタイミングかもしれません。でも「古い気がする」という感覚だけでリニューアルに踏み切るのは、費用対効果の観点から危険です。
この記事では、ホームページのリニューアルが必要かどうかを判断するための具体的な基準と、リニューアルすべきサイン・後回しにしていいケースを解説します。
デザインが古いことで起きる問題
ホームページのデザインが古くなることは、見た目の問題だけではありません。以下のような具体的な悪影響が生じます。
- 第一印象で信頼を失う:訪問者はサイトを開いて0.05秒で「信頼できるか」を判断すると言われています。古いデザインは「この会社は大丈夫か」という不安を与えます。
- スマートフォン対応が不十分:2015年以前に制作されたサイトの多くはスマートフォン表示に最適化されていません。訪問者の多数がスマホユーザーである今、これは致命的です。
- SEOに悪影響:Googleはモバイルフレンドリーでないサイト・表示速度が遅いサイトの評価を下げます。古いサイトはこれらの問題を抱えていることが多いです。
- 競合との差が広がる:競合がリニューアルして見やすいサイトになっているのに、自社だけが古いデザインのままだと、比較した際に選ばれにくくなります。
リニューアルが必要な7つのサイン
① 最終更新から5年以上経過している
Webデザインのトレンドは3〜5年で大きく変わります。5年以上前のデザインは、現在の基準では「古い」と感じられる可能性が高いです。特に2015〜2018年以前に制作されたサイトは、スマートフォン対応・表示速度・デザインの三点で問題を抱えているケースが多いです。
② スマートフォンで表示が崩れている・使いにくい
スマートフォンでサイトを開いてみてください。文字が小さすぎる・ボタンが押しにくい・横にスクロールが発生する——これらはリニューアルが急務なサインです。
③ PageSpeed Insightsのスコアが50以下
古いサイトは表示速度が遅いことが多いです。Google PageSpeed Insights(無料)でスコアを確認し、モバイルスコアが50以下なら早めのリニューアルを検討しましょう。
④ フラッシュ(Flash)を使っている
FlashはAdobeが2020年にサポート終了を発表し、現在はほとんどのブラウザで表示されません。Flashベースのアニメーションやナビゲーションがあるサイトはすぐにリニューアルが必要です。
⑤ 競合他社のサイトと比べて明らかに見劣りする
同業他社のサイトを比較して「明らかにうちが古い」と感じる場合、発注担当者・求職者も同じように感じています。競合との差が集客・採用に影響している可能性があります。
⑥ コンテンツの追加・更新が難しい
WordPressなどのCMSを使っていない旧来のHTMLサイトは、更新のたびに専門知識が必要で、結果的にコンテンツが古くなっていきます。自社で更新できる仕組みに移行することが重要です。
⑦ 会社のサービス・実績が大きく変わった
事業の拡張・サービスの追加・実績の大幅な増加など、会社の状況が大きく変わったのにサイトが追いついていない場合も、リニューアルの良いタイミングです。
リニューアルより改修で対応できるケース
すべての問題がリニューアルを必要とするわけではありません。以下のケースは部分的な改修で対応できることがあります。
- トップページのビジュアルが古い → トップページのみリニューアル
- 画像が古い → 写真の撮り直しと差し替え
- 文章が古い → コンテンツの更新
- フォームが使いにくい → フォームのみ改修
「全部作り直す」ではなく「問題の箇所を特定して改修する」というアプローチが、費用対効果の観点で有効なこともあります。
リニューアルのベストタイミング
以下のタイミングがリニューアルに適しています。
- 会社設立や移転・社名変更のタイミング
- 新サービス・新製品のリリース時
- 採用を強化したい時期の前(採用シーズン前)
- 補助金が使えるタイミング(IT導入補助金等)
- 競合がリニューアルしたとき
まとめ
「なんか古い気がする」という感覚は当たっていることが多いです。今すぐスマートフォンで自社サイトを開いて確認してみましょう。スマートフォン表示に問題がある・スコアが低い・更新から5年以上経っている——これらに当てはまるならリニューアルを真剣に検討するタイミングです。
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