「リニューアルしたのに、あまり変わらなかった…」
ホームページのリニューアルは費用がかかります。それにもかかわらず、効果を感じられないまま終わってしまうケースが浜松・静岡西部の中小企業でも少なくありません。
この記事では、ホームページリニューアルでよくある失敗パターン5つと、それぞれの対策を解説します。これからリニューアルを検討している方はぜひ参考にしてください。
失敗① 目的・ゴールを決めずに「雰囲気だけ新しくした」
最も多い失敗です。「古くなったから」「競合が綺麗なサイトにしたから」という理由だけでリニューアルすると、見た目は変わっても成果(問い合わせ・採用・売上)は変わりません。
対策:リニューアル前に「何を改善したいか」を数値で決める。「月の問い合わせを5件→10件に増やす」「採用応募を月2件→5件にする」という具体的な目標を持ってから制作会社に依頼する。
失敗② SEOを無視してURLを変えてしまった
リニューアルでページ構成を大幅に変えると、URLが変わることがあります。適切なリダイレクト設定をしないまま公開すると、Googleが蓄積していた評価がリセットされ、検索順位が大幅に下落します。
対策:リニューアル前に現在のURLと検索順位をリスト化する。URLを変更する場合は必ず301リダイレクトを設定する。リニューアル後にGoogleサーチコンソールで変化を監視する。
失敗③ スマートフォン表示を後回しにした
「パソコンで見たら綺麗だったのに、スマホで見たら崩れていた」というケースです。現在、多くのサイトへのアクセスの6〜7割はスマートフォンから。さらにGoogleはモバイル表示を優先して評価する「モバイルファースト」を採用しています。
対策:デザイン確認の段階でスマートフォン表示を必ず確認する。「スマホファースト」でデザインを考え、パソコン表示を後から調整する考え方が有効。
失敗④ 制作会社任せにして、コンテンツが薄くなった
制作会社にすべて任せると、コンテンツ(文章・写真)が薄いまま公開されることがあります。制作会社はデザイン・コーディングの専門家ですが、自社の強み・実績・サービスの詳細を一番知っているのはお客様自身です。
対策:制作前に「提供するコンテンツ一覧」を明確化する。文章の素案・写真素材・実績データは依頼側が準備する。制作会社にはそれを「どう表現するか」に集中してもらう。
失敗⑤ 公開後に更新しなかった
リニューアル直後は良くても、その後まったく更新しないと効果が徐々に落ちます。Googleは定期的に更新されているサイトを「生きているサイト」として評価します。また、情報が古くなると訪問者の信頼も下がります。
対策:WordPressなど自社で更新できるCMSを使う。月1回のコラム投稿・お知らせ更新・実績追加を習慣化する。更新のルールと担当者を決めておく。
リニューアル前に確認すべきチェックリスト
- ☐ リニューアルの目的・数値目標を決めた
- ☐ 現在のURLと検索順位を記録した
- ☐ スマートフォン表示を重視していることを伝えた
- ☐ 提供するコンテンツ(文章・写真)を準備した
- ☐ 公開後の更新体制(担当者・頻度)を決めた
まとめ
ホームページリニューアルの失敗のほとんどは「準備不足」と「目的の不明確さ」から来ています。制作会社に依頼する前に、自社で「何を達成したいか」「何を準備するか」を明確にしておくことが、成功への一番の近道です。
satokotadesignでは、リニューアルの目的設定から制作・公開後の運用サポートまで一気通貫でご対応しています。浜松・静岡西部の中小企業の方のご相談は無料で承っています。