
こんにちは!静岡県浜松市でWEBデザイナーをしています小瀧です。
CSS Gridレイアウトを使っていると「縦横中央に揃える」や「上下左右に自由にアイテムを配置したい」という場面がありますよね。
そんなときに活躍するのが、place-itemsというプロパティです!
このプロパティは、「align-items」+「justify-items」を1行で書ける便利なショートハンド。
初心者の方でもすぐに使えるように、使い方と実例を丁寧にご紹介します!
place-itemsとは?

place-itemsは、CSS Gridのショートハンドプロパティで、以下の2つのプロパティを1つにまとめて書くことができます。
- align-items(縦方向の配置)
- justify-items(横方向の配置)
つまり、これまでは次のように2行書いていたものが…
.grid-container {
display: grid;
align-items: center;
justify-items: center;
}
1行でこう書けます
.grid-container {
display: grid;
place-items: center;
}
コードがスッキリして、読みやすさ&保守性アップに貢献してくれます。
使い方の基本
place-itemsでは、1つまたは2つの値を指定できます。
place-items: [縦方向] [横方向];
よく使う値
- start(開始位置)
- center(中央揃え)
- end(終了位置)
- stretch(全体に引き伸ばす/初期値)
例えばplace-items: center start; とすると、縦方向は中央揃え、横方向は左寄せになります。
よくある使い方とサンプルコード
縦横中央揃えのレイアウト
See the Pen
Untitled by 小瀧賢 (@ekwwawpb-the-styleful)
on CodePen.
.grid-container {
display: grid;
height: 100vh;
place-items: center;
}
要素を画面のど真ん中に配置できます!
横中央・縦上揃えのレイアウト
See the Pen
Untitled by 小瀧賢 (@ekwwawpb-the-styleful)
on CodePen.
.grid-container {
display: grid;
place-items: start center;
}
Flexboxとの違いに注意!
place-itemsはCSS Grid専用のプロパティなので、Flexboxでは使えません。
Flexboxで中央揃えをしたいときは以下のようにします:
display: flex;
align-items: center;
justify-content: center;
Flexboxにplace-itemsを書いても、無視されるだけなのでご注意を!
初心者がやりがちな間違いと注意点
- Flexboxでplace-itemsを使ってしまう
→Grid専用なので注意! - 値を1つだけ指定した時の挙動を理解していない
→縦横ともに同じ値が適用されます
place-items: center;
このように1つだけ指定すると、「縦も横もcenter」になります。
まとめ:1行でスッキリ書ける便利プロパティ

place-itemsは、CSS Gridでレイアウトを組む時にとても便利なプロパティです。特に「中央揃え」を頻繁に使う人は覚えておくとコードがグッと簡潔になります。
- CSS Grid専用であること
- 1行で中央揃えができること
- 個別指定も可能なこと
今後のレイアウト作業にぜひ活用してみてください!










