
こんにちは!静岡県浜松市でWEBデザイナーをしています小瀧です。
デザインの世界では、第一印象がすべて。
それは文章にも言えることで、
冒頭の「一文字」にデザインを加えるだけで、ページ全体の雰囲気がぐっと引き締まります。
この記事では、CSSの::first-letter疑似要素を使って
雑誌のような装飾的な段落演出を実装する方法をご紹介します。
シンプルながら効果的。
そんなテキストデザインの“魔法”を、ぜひ体験してください。
::first-letterとは?
::first-letter は、ブロック要素の最初の一文字にだけスタイルを適用できるCSS疑似要素です。新聞や雑誌などの「ドロップキャップ(大文字装飾)」表現をWeb上でも再現可能にしてくれます。
例えば、こんな使い方ができます!
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Untitled by 小瀧賢 (@ekwwawpb-the-styleful)
on CodePen.
.article p::first-letter {
font-size: 200%;
float: left;
font-weight: bold;
color: #3366cc;
padding-right: 0.1em;
}
こうすると、文章の先頭の一文字が大きく装飾されて、まるで雑誌のリード文のような雰囲気に。
装飾バリエーション:3つのアイデア
- クラシックなドロップキャップ
古典的な新聞風に一文字だけ大きく。 - カラーで視線を誘導
強調カラーを使って最初の一文字をハイライト。 - セリフ体フォントとの相性
欧文サイトでは装飾的フォントと合わせて雰囲気UP。
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注意点と制限
::first-letter には、以下のような制限があります。
- インライン要素(例:
<span>)には適用できない - 改行直後の文字は対象外になる可能性がある
- 日本語では一文字装飾が欧文ほど映えにくいことも
特に日本語コンテンツでは、装飾が効きすぎて読みにくくなることもあるため、
使いどころにはバランス感覚が求められます。
モダンな応用:アニメーションと組み合わせる
CSSアニメーションと組み合わせれば、装飾に動きも加えられます。
.article p::first-letter {
animation: pop-in 0.5s ease;
}
@keyframes pop-in {
from {
transform: scale(0); opacity: 0;
} to {
transform: scale(1); opacity: 1;
}
}
このように、目を引く「動きのある最初の一文字」で、記事の冒頭にドラマを演出できます。
事例:英語ブログのリード文
::first-letter を使うことで、海外ブログでよく見られるドロップキャップのスタイルをCSSだけで再現できます。
本文の没入感を上げる視覚的導入装置として効果大。
まとめ
::first-letter は、CSSの中でも古くから存在するけれど、 今なお使いどころ次第で強力な演出ツールになり得るプロパティです。ドロップキャップのように段落を魅力的に始めたいとき、ぜひこの記事を思い出して活用してみてください。













