lang属性の正しい使い方|SEO・アクセシビリティが向上するHTMLの基本
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こんにちは!静岡県浜松市でWEBデザイナーをしています小瀧です。

Web制作をしていて「SEO対策」や「アクセシビリティ改善」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
でも、その中でついつい見落とされがちなのが、lang 属性の設定です。

一見小さなHTML属性ですが、実は検索エンジンにもユーザーにも大きな影響を与える大切なポイントなのです!

特に、グローバル展開しているサイトや、多言語に対応しているブログ・ECサイトでは必須ともいえるこの設定

正しく設定することで、Googleなどの検索エンジンに対する言語認識の精度が上がり、結果としてSEOの強化につながります。
また、スクリーンリーダーを使う視覚障害者にとっても、言語が正しく伝わることで使いやすさが向上します。

今回は、そんな lang 属性について、基本の考え方からSEO・アクセシビリティへの影響、正しい書き方、間違えやすいケースまで、わかりやすく解説していきます。


lang属性とは?

HTMLにおける lang 属性は、その要素が記述されている言語をブラウザや検索エンジン、支援技術に伝えるための属性です。
基本的にはHTMLのルート要素()に記述され、ページ全体の言語を指定します。

 <html lang="ja"> 

たったこれだけの記述で、このページは日本語だよ!と明示的に伝えることができます。

SEOへの影響

検索エンジンのクローラーはページのコンテンツを理解する際、lang 属性を手がかりにその言語を推定します。
正しい言語設定がされていない場合、英語ページとして認識されたり、インデックスの精度が下がる可能性があります

特に、英語圏・多言語対応をしているサイトでは、この設定が検索結果の表示に直接影響することがあります。
Googleは正確な言語を理解することで、適切な国・言語圏の検索結果に表示するよう最適化しています!

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アクセシビリティへの効果

lang 属性は、スクリーンリーダーが音声読み上げに使う言語情報として非常に重要です!
たとえば、英語の文章が lang="ja" のままだと、日本語の読み上げエンジンで英語を読んでしまい、意味不明な音声になってしまいます。

部分的に英語などを使う場合も、以下のように適切に lang を指定することが推奨されます。

 これは <span lang="en">accessibility</span> の話です。 

このようにすると、英語部分だけ英語読みで読まれるため、より自然なナレーションになります。

正しい書き方と記述位置

基本的な記述ルールは次の通りです。

  1. HTMLのルート要素にページの基本言語を設定する
  2. 文章中で別言語が出てきたときは、その要素に個別で `lang` を指定する
  3. 言語コードはISO 639-1(2文字の英語コード)を使用する

代表的な言語コードは以下の通りです。

  • 日本語:`ja`
  • 英語:`en`
  • 中国語(簡体字):`zh-CN`
  • 韓国語:`ko`

lang属性の注意点とよくある誤り

langを空にしてしまう(lang=""):ブラウザや読み上げツールが正しく処理できなくなります。

存在しない言語コードを書く(例:lang="jp"):正しくは ja です。

言語切り替えが必要な箇所で指定を省略:部分的な多言語要素も忘れずに指定しましょう。

まとめ

lang 属性は、小さなHTML設定ではありますが、SEOやアクセシビリティの基盤を支えるとても重要な役割を果たします。
正しく設定することで、ユーザー体験の向上と検索エンジンへの最適化の両立が可能になります。

自分のサイトやブログがしっかり lang 属性を設定できているか、今一度見直してみてくださいね!

 

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