
こんにちは!静岡県浜松市でWEBデザイナーをしています小瀧です。
今日は、CSSの background-blend-mode を使って、まるで“フィルム写真”のようなレトロな質感を作る方法をご紹介します。
スマホカメラの写真でも、ちょっと懐かしい色味や光の滲みを足すだけで、SNSで映える独特の世界観を作れます。
特に飲食店・美容室・観光施設など、ブランドイメージを「世界観」で表現したい業種にとって、背景処理の演出はとても大きな武器になります。
CSSだけで完結し、画像を加工する必要がないのも魅力です。
この記事では、フィルムルックを作る3ステップと、コピペ可能なCSSサンプルをまとめて紹介していきます。
background-blend-modeとは?
CSSの background-blend-mode は、複数の背景画像・背景色を合成するためのプロパティです。
Photoshopの「スクリーン」「オーバーレイ」などの合成モードと同じ感覚で扱えます。
代表的なモードとしては、
- multiply(暗くする)
- screen(明るくする)
- overlay(コントラスト強調)
- soft-light(柔らかい光)
- difference(反転系)
などがあり、これらを背景同士に適用することで、写真に“フィルム独特の質感”を足すことが可能になります。
フィルム写真っぽく見せる3つのテクニック
- 色味をずらす(グラデーション × multiply)
- 光のかすれ・滲み(radial-gradient × screen)
- 粒状ノイズを重ねる(repeating-linear-gradient × overlay)
この3つのレイヤーを重ねることで、加工アプリなしでも 「味のあるフィルム質感」 を再現できます。
フィルム写真風「基本レシピ」CSS
以下は コピペですぐ試せるデモコード です。
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Untitled by 小瀧賢 (@ekwwawpb-the-styleful)
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各レイヤーがフィルム感を作る理由
応用:色味を変えて「昭和フィルム風」に
昭和のネガフィルムっぽくするには、
青み × 暖色のミックス が相性抜群です。
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応用:映画のワンシーン風「シネマカラー」加工
映画っぽくするなら、青緑 × オレンジ の色補正が最強です。
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まとめ
background-blend-mode をうまく組み合わせれば、Photoshopなしでも「フィルム写真風」の雰囲気を再現できます。
- 色味の偏り
- 光の滲み
- 粒ノイズ
これらを CSS だけで作れるのは本当に便利です。
世界観のある背景演出を作りたい方は、ぜひ試してみてください!













