【SEO対策】Webデザインのモバイル対応と検索上位を狙うための施策について
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こんにちは!静岡県浜松市でホームページ制作をしているフリーランスWEBデザイナーの小瀧(こたき)です。

ホームページを作る上で大切なことは「SEO対策」です。

SEO対策とはネット検索をした際に検索の上位にコンテンツを表示するマーケティング施策になります。

これがなぜ重要なのか?

それは検索の上位にある方が検索ユーザーのアクセス率が高くなるからです。

アクセスしてもらわなければホームページがあっても意味がありません。

ネット上には星の数程のホームページや記事で溢れています。

その中でユーザーにアクセスしてもらうためにSEO対策が必ず必要となるのです。

 

モバイル対応をすればSEO対策になる

近年、GoogleによるアップデートでWebサイトがモバイルに対応しているかどうかがランキング要素として重要な基準になっています。

これは、2015年2月にGoogleはサイト運営者向けのブログである「Webマスター向け公式ブログ」で発表がされました。

そしてこの発表によりPC版とモバイル版での順位に違いが出てきました。

例えば、PC版では9位の表示だが、モバイル版では8位の表示と、少しの違いではありますが影響が出始めました。

 

2018年3月に「モバイルファーストインデックス」が導入され、PC版ではなくモバイル版のサイトが評価対象になりました。

これにより完全にPCメインではなくモバイルメインにサイトを作る必要性が生じることになったのです。

 

モバイル版の対策

  • 全ページのモバイル対応
  • サイトの軽量化
  • モバイルユーザーのトラフィック獲得

 

全ページのモバイル対応

サイトの全てのページをモバイル対応しているかが一番の対策になります。

これはユーザーから見ると当然のことですよね。

スマホで見た時にPC表示のサイトが表示されたら、文字は見づらいですし、ボタンのタップもしづらいです。

これではユーザーにとって不便です。

このような不便をかけることを避けなければ、Google側によって検索順位を下げられてしまうため、必ずモバイル対応は行いましょう。

 

サイトの軽量化

モバイルフレンドリーアップデートが実施されてからのもう1つの傾向は、『表示速度が早いサイトが上位表示されやすくなる』という傾向です。

サイトの表示速度を早くするためには、Webサイト内で使用している各ファイル(主に画像ファイル)を軽量化する必要があります。

そうすることにより、通信環境が悪い環境でもユーザーがスマホでスピーディーにサイトを見ることができます。

それはそのままGoogleがユーザーにより良い印象を与えるということに直結してくるのです。

 

モバイルユーザーのトラフィック獲得

スマホでアクセスするユーザーのトラフィック(通信回線)が多ければ、それだけモバイルユーザーが見たいサイトであると判断してモバイル版の検索上位に表示されやすくなります。

これは検索だけのトラッフィクに限らないため、他の入り口からの流入でも作用されます。

例えば、SNSを使い外部からのリンクでサイトへのアクセスでも効果があります。

 

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Webサイトのモバイル対応方法

Googleがサポートする3種類のモバイルサイトの構築方法。

  • レスポンシブWebデザイン
  • 動的な配信(ダイナミックサービング)
  • 別個のモバイルサイト

 

レスポンシブWebデザイン

Googleが最も推奨するスマートフォン対応の方法です。

レスポンシブWebデザインは、これまで作り上げてきたPCサイトにスマートフォンでアクセスすると、スマートフォンの狭い画面の幅でも見やすいページが表示されるというものです。

そして同じページをPCの幅の広い画面で見るとこれまでのPCサイトがそのまま表示されるというリキッドレイアウトという技術によるものです。

メリット

・URLが1つなので、ユーザーがコンテンツを簡単に共有したりリンクしたりできる。

・PCとモバイル用ページが分かれていないため、Google側でページへのインデックスプロパティの割当が正確に行われる。

・同じコンテンツのページを複数維持管理する手間が省ける。

・モバイルサイトのよくあるミスが発生する可能性を抑えることができる。

・ユーザーの出刃いるに応じて最適なページにリダイレクトする必要がないので、読み込み時間を短縮できる。

・PCとモバイル用ページが分かれていないため、Googleのクロールが1度だけで済むので、適切なタイミングで更新されやすくなる。

 

デメリット

・HTML、CSSの知識がないと作ることが難しい。

・外注するときは1ページあたり1万円前後の製作費がかかることが多い。

・PCサイトのデザインが複雑なレイアウトの場合は、そのままデザインを流用するのが難しいため、シンプルなレイアウトに適している。

 

ダイナミックサービング

1つのURLに対して、2つのHTMLを用意し、ユーザーがアクセスした端末によってサーバーサイドでPC向けのURLとモバイル向けのHTMLを出し分ける方法です。

レスポンシブデザインのデメリットをかなりの部分を克服ができるのが「ダイナミックサービング」になります。

ただ、PHPの知識がないと作ることが難しいため、導入コストが通常のレスポンシブよりかかることが多いです。

 

ダイナミックサービング

これまでのPCサイトはそのままにして、別のURLでまったく別物のモバイルサイトを作る方法です。

これは最も古い方法であり、Googleが最も推奨しない方法なので、注意が必要です。

その理由としては、

デメリット
・PCサイトの全てのページのモバイル版を別URLで作ると、単純工数が2倍になり、費用も多くかかる。
・PC版とモバイル版の維持管理が大変。
・新規ページを作成する場合、新たに2ページを作る必要があるため導入コストがかかる。
・GoogleのクローラーがPC版とモバイル版のどちらも巡回するため二度手間になる。

 

結論としてはスマートフォン用にサイトを作るなら「レスポンシブ対応」が最適です。

 

まとめ

ホームページでスマートフォン対応をしていないと検索順位に影響が確実に出てきます。

また、PC版でしかホームページがないという方はなるべく早くモバイル対応をしていただければと思います。

また、モバイル対応にはレスポンシブを用いることで導入コストが低く抑えられ、Googleからの評価も高くなるため、ぜひレスポンシブを検討してみてください。

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