
こんにちは!WEBデザイナーのこたです。
皆さんは自分を変えたい!と思ったことはありませんか?
僕は星の数ほどあります。例えば、飽き性な性格。
学生の頃に「水泳」「空手」「ソフトボール」「テニス」をやってきましたが、どれも長くは続きませんでした。
それは自分が飽き性な性格だからしょうがないと諦めていましたが、今回ある本に出会ったことで思考が変化しました。
飽き性ではなく、本当に自分の好きなことができていなだけである。
この答えにたどり着き、自分の中ですっと入り込みました。
そんな思考を気づかせてくれた本を今回ご紹介します。
メンタリストDaiGoさんが2015年に書かれた本になります。
一言で言うと「自分を本当に変えたいという人が読むべき本」になります。
それでは、さっそく本のご紹介と感想について書いていきます。
努力と根性だけでは人は変われない
きっと大抵の人は「いつも変わりたい」と願っているのに、自己啓発本やセミナーだけで満足して変わっていない。そんな経験があると思います。
僕も自己啓発本は大好きです。しかし、読んだところで自分は何も変わっていないということに気付かされ、落ち込んだりもします。
そんな中この本に出会いました。
本に出会ったときのことですが、僕は高校を卒業してブラック工場に勤めていたときのことでした。
毎日夜遅くまでサービス残業をしていて身体的にも精神的にも辛すぎて、なんとかしてここから逃げたいと思い、どうすれば自分と環境を変えられるかを手探りで探している時でした。
そんな最中にこの本に出会い「努力と根性だけでは人は変われない」という言葉に出会いました。
正社員として勤めていると辞めたいと周りに言っても「もう少し耐えてみたら」「もっと努力してみれば」なんて言葉をくらいます。
「辞めないこと=素晴らしいこと」こんな固定概念を埋め込まれる気分でした。
本書では辛いことを努力と根性で耐え抜く方法は、持続可能ではないとはっきりと提言しています。
今では当たり前のことに思いますが、これが衝撃的でした。
そして、本書では我慢するのではなく、変化をすることで楽しさ、面白さを追求し、ポジティブになる方法を教えてくれます。
頭で考えるのをやめる
あれこれ考えて、結局やらないのはなぜか?
「どうやったら変われるのだろうか」と考えて思い悩むと思います。
しかし、この時点で実はすでに変化から逃げているそうなのです。
というと「考えることによって、行動を先延ばしにしている」ということです。
人は生物学的に変化を嫌う生き物だそうで、そこに負い目を感じることはありません。
しかし、ここで考えて立ち止まることは一生変わることができないのと同じことになります。
この本の中で一番響いた言葉があります。
仕事中の雑念を追い払う方法
仕事中に集中力が切れることはありませんか?
パソコン作業の場合、ついスマホを見てしまったり、ブラウザで気になったことを検索したりしてしまう。
そこで効果的な方法が本書に載っていました。
まとめ
やりたいことは「すぐに行動」です!
計画は後回しで、今すぐにやっちゃいましょう。
そうすれば、おのずと良い成果がでてきます!