【マーケティング】中小企業こそ"Webサイト"を作るべき!オウンドメディアで営業しよう
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こんにちは!WEBデザインナーのこたです。

皆さんは自社のWebサイトを持っていますでしょうか?

近年、企業が運営するWebサイトやSNSが増えています。

東京などの企業ではベンチャーを含め中小企業でも必ずといっていいほど自社のオウンドメディアを持っています。

オウンドメディアとは
オウンドメディアとは、インターネットの自社ウェブサイト・ブログなど、企業や組織自らが所有し、消費者に向けて発信する媒体のことです。
このオウンドメディアを自社製品の販促集客等に積極的に活用することが今の流行になります。
その背景には、これまで多数の相手に電話をかけての営業だったり、営業マンが足を運んで他社に営業をするといういわゆるプッシュ型の営業が難しくなっているという状況があります。
2020年よりコロナウイルスの影響で対面での営業も難しくなったこともあると思いますが、プッシュ型の営業が相手にとって"不快に感じられる"ということが一番の原因だと思います。
営業スタッフにとってもどんなに頑張っても営業につながらないから、やりたくないという気持ちも出てきてしまいますよね。
そこで「プッシュ型の営業」から「プル型の営業」に切り替えていくのがよいとされています。

「プッシュ型の営業」から「プル型の営業」

プッシュ型営業
飛び込みの営業や電話での営業など自社から動き顧客を獲得していく営業方法
プル型営業
オウンドメディア(Webサイト、SNS)を使って自社の製品やサービスへの関心を持ってもらい、顧客の行動を促す方法
では、プル型の営業をするために必要なものの1つとして必須になるのが「Webサイト」になります。
Webサイトは顧客にとって必要な情報を掲載したり、自社のサービス、製品を売ることもできます。
また、SNSから集めたお客様を導く先がWebサイトになりますので、SNS運用をするにしてもサイトを1つ持つことは必須になります。
Webサイトを作る上でメリットやデメリットがありますので、そちらもご紹介します。

Webサイトをうまく活用する方法

Webサイトを作成するメリットは

  1. ネットで顧客の集客をすることができる
  2. ビジネス上で信頼感が得られる
  3. 情報発信することで営業ツールのひとつとして活用できる
  4. アクセス解析等によってマーケティングに活用できる
  5. 経費の削減につながる
  6. 求人募集ができる

ネットで顧客の集客をすることができる

上記でも述べたように、オウンドメディアの最大の特徴はインターネットで顧客を集客ができることになります。

サービスを求めているお客様が一番最初に行う行動が「ネットで検索」になります。

商品を購入するにも、サービスを活用するにもネットで下調べをして、行動を移すことになります。

その際にWebサイトを持っていないとお客様が他社のサイトに行きついてしまい、潜在顧客を逃してしまいます。

これは非常にもったいないですよね。

また、Webサイトを持っていればSNSと連動して発信から顧客の獲得までを自社だけでできるため、非常に手軽でカンタンで費用も抑えて営業が可能になります。

まずは第一にWebサイトを作ってみましょう!

 

ビジネス上で信頼感が得られる

Webサイトを持っていると「信頼感」を得られることができます。

逆を言うとWebサイトを持っていないと「怪しがられる」ということにもなります。

顧客はサービスを購入・検討する際に必ずインターネットで検索し、調べる行動をとります。

その際にもしWebサイトがない場合はどうでしょうか?

「この会社は本当にサービスを販売しているのか?」「どうやってサービスを購入していいのかわからない」など顧客にとって迷いが生まれることになります。

サービス購入に障害が生まれます。おそらく、その顧客は買わずに諦めてしまうでしょう。なぜなら、めんどくさいからです。

購入に面倒や障害があると顧客はほぼほぼ離れてしまいます。

まずは信頼感を与えるためにもWebサイトを持ちましょう!

 

情報発信することで営業ツールのひとつとして活用できる

Webサイトのメリットとしては「どこでも情報を発信、どこでもみられる」ことが挙げられます。

以前までの営業ですと、紙媒体を営業マンが足を運んで届けるという工程がありましたが、これは時代遅れになります。

人件費もかかりますし、その行動が必ず成果を生むとは限りません。

また、紙媒体の場合更新があった場合もデメリットがあります。

新たに広告費がかかり、さらには更新した広告をまた営業マンが足を運んで届けるという無駄が生まれます。

その点Webサイトではサイトデータを更新するだけなので、人件費も広告費もかかりません。時間もかからず、最新の情報が届けられるのもいいことですね。

 

アクセス解析等によってマーケティングに活用できる

Webサイトはアクセス解析ツールを入れることでアクセスの解析も無料でかんたんにできます。

Googleが無料で提供している解析ツールがあるので、誰でもかんたんに解析ができるのです。

これを利用しない手はないです!

顧客ユーザーが「どんなキーワードで検索して、サイトにたどり着いた」や「どの商品がより見られているか」など売り上げに繋がるデータがプロを雇わなくても集められます。

今後のマーケティング戦略に必ず役に立つので解析ツールを入れたWebサイトを作りましょう!

アンケートフォームなんかも入れることができるので、今まで紙でアンケートを行なっていたことをWebに変更できます。

 

経費の削減につながる

これまでのメリットからも分かるように、Webサイトを運営することで経費はかなり削減できることが理解してもらえたと思います。

  • 紙媒体での印刷費、広告費
  • 営業マンの人件費、交通費

Webサイトは24時間365日働いてくれる営業マンになります!

サイトを作成する初期費用はかかりますが、長期的に見るとかなり大きな経費の削減につながります。

できるだけ早くWebサイトを作成して、経費の削減をしましょう!

求人募集ができる

Webサイトでは「求人の募集」も可能です。

昔はハローワークに足を運んで求人を見る人が多かったですが、今ではネット上から求人を見て応募する人が増えています。

求人の募集をするにも、他の媒体を通して広告をしていたので広告費がかかっていたと思います。

自社のWebサイトがあれば常に無料で「求人の募集」ができます。

募集から面接まで自社で一括管理ができるので、安心かつスピード感も早く対応ができるのもいいですね!

他にも「どんな会社なのか」、「どんなスタッフがいるのか」、「会社の雰囲気」なども載せることで、紙では伝えきれなかったことが、Webサイトで表現することができます。

動画なども埋め込めるので、より親近感を持って応募してもらえると思います。

Webサイトを作成するデメリットは

  1. 初期費用がかかる
  2. ランニングコストがかかる
  3. 運営するための知識が必要

 

初期費用がかかる

Webサイトを作成する際の一番の懸念点は「初期費用がかかる」ことだと思います。

なるべく安く抑えたい気持ちは十分に理解できますが、最初に費用をなるべく抑えて作るWebサイトの質が悪かった場合、サイトがうまく機能しない恐れがあります。

今では、無料でWebサイトを作成できるサービスもありますが、安い分デメリットもあります。

・デザインが悪い
・使い勝手が悪い
・アクセス解析ができない
・検索上位に上がってこない

などWebサイトを作ったはいいが、機能を発揮せず、ネット上に放置されているケースもあります。

いい土地には植物が育つように、悪い土地には植物が育ちません。

やはり、最初こそプロに任せ良い土台を作らなければいけません。

ランニングコストがかかる

Webサイトは作成してからもコストがかかります。

以下のような費用がかかります。

・年間のサーバー費用
・ドメイン費用
・メンテナンス費用
・更新費用
ただ、年間で払う金額は10万円もかからないため、人件費などのコストに比べたらかなりお手頃な値段だと思います。

運営するための知識が必要

Webサイトは作成してからの運営方法も大切になります。

サイトを公開しても、ネット検索の上位に出なければユーザーにアクセスしてもらうことが難しいです。

そこで、ネット検索の上位に表示させるための戦略や長期的なプラン、知識などが必要になります。

その1つが「SEO対策」になります。

SEOとは「検索エンジン最適化」と言われ、サイトを検索上位に表示させるための手法になります。

この対策はある程度の知識がないと難しいため、プロに任せるのが良いでしょう。

サイトを効果的に使うためにも、SEO対策は必須と言えます。

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まとめ

Webサイトを持つことでのメリットとデメリットをご紹介いたしました。

サイトは24時間365日働いてくれる最高の戦力になります。

初期費用やランニングコストはかかってしまいますが、それ以上の効果を発揮しますので、まだ持っていない方はぜひWebサイトを作成しましょう。

メールフォームは24時間対応しておりますので、もし、分からないことやサイトが欲しい方はお気軽にお問い合わせください。

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