
こんにちは!WEBデザイナーのこたです。
WEB制作で文字を置換したい場面はありませんか?
「あんまりないよ。。」って方ももう少しお付き合いいただきたければと思います。笑
文字を変換する方法は2種類あります。
JavaScriptとPHPでの変換方法がありますが、今回は「JavaScript」での置換方法をご紹介します。
また、注意点もあるので、こちらも合わせてご紹介しますね。
早速参りましょう!
WEB制作で文字を置換する方法
「replace」を使用します。
文字置換といえばPHPでもありますが、形はほぼ同じなので、JavaScript「replace」さえ覚えてしまえば応用でPHPも変換できそうです。
PHPでの文字置換は今回は置いておきます。
【JavaScript】での置換方法「replace();」
元になる文字列.replace( 置き換え前の文字列 , 置き換え後の文字列 );
const text = "apple";
const result = text.replace( "apple" , "banana");
console.log(result);
console.log(banana)に変換されます。
全て置換したい場合
上記関数で置換をする場合に気を付ける点があります。
それは先頭の文字しか変換されないという点です。
例えば
const text = "apple apple apple";
const result = text.replace( "apple" , "banana");
console.log(result);
//先頭の1つしかbananaに変換されない
console.log(banana apple apple)に変換されます。
このような形に変換されます。
では、全部変換したい場合はどうするか?
それは「正規表現」を使うことです。
置き換え前の文字列 → /置き換え前の文字列/g
置き換え前の文字列に「/g」を入れることで全てを置換することができます。
const text = "apple apple apple";
const result = text.replace( "/apple/g" , "banana");
console.log(result);
//全てbananaに変換される
console.log(banana banana banana)に変換されます。
まとめ
いかがでしょうか?
置換はWEB制作をしていると必ず使用する関数になりますので、ぜひとも覚えておきましょう!
今回はJavaScriptでの置換方法をご紹介しましたが、PHPでも置換することができます。
後日紹介させていただきます。
では、また!