【キックオフミーティング】web制作でクライアントとヒアリングする内容とは?
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こんにちは、静岡県浜松市でフリーのWEBデザイナーをしています、こたです。
Web制作において、クライアントとのヒアリングは非常に重要なプロセスになります。
むしろヒアリングをしなければWebサイトの成功はありえません。
では、クライアントにヒアリングしなければいけない事とは何か?
今回はクライアントとのヒアリングで確認すべき内容の一例をご紹介します。

ウェブサイトの目的と目標


クライアントのビジネス目的を理解し、ウェブサイトがどのようにその目標を達成するかについて確認します。
例えば、販売促進、リード獲得、ブランド認知などを聞いたりしています。

私がまずウェブサイトの目的や目標についてヒアリングする場合、下記の様な質問をさせていただいています。

  1. このWebサイトの目的は何ですか?
  2. このWebサイトを通じて何を達成したいと考えていますか?
  3. ターゲットオーディエンスは誰ですか?
  4. Webサイトで提供する主要なコンテンツは何ですか?
  5. このWebサイトの成功をどのように測定しますか?
  6. Webサイトの改善に向けて、現在何か試みていることはありますか?
  7. Webサイトの設計や機能について、何か特別な要望や制約はありますか?
  8. Webサイトにおいて、どのような役割が期待されますか?たとえば、営業支援、情報提供、リード獲得、コンバージョン、ブランド認知度向上など。

これらの質問によって、ウェブサイトの目的や目標を明確にすることができます。
また、クライアントの期待や要望を把握することで、より効果的なウェブサイトの設計や改善につながるので、目的と目標は必ずヒアリングしましょう!

ターゲットオーディエンス


ウェブサイトの主要なターゲット・オーディエンスを特定し、彼らのニーズ、興味、行動パターンを理解することが重要になります。
これによって、コンテンツ戦略やデザイン戦略を立てることができます。

私がまずターゲットオーディエンスについてヒアリングする場合、下記の様な質問をさせていただいています。

  1. ターゲットオーディエンスは誰ですか?(年齢、性別、地理的位置、興味関心など)
  2. ターゲットオーディエンスの課題や問題は何ですか?
  3. ターゲットオーディエンスがWebサイトで探している情報や機能は何ですか??
  4. ターゲットオーディエンスがWebサイトから得られる利益やメリットは何ですか?
  5. ターゲットオーディエンスがWebサイトで何を行うことを期待していますか?(情報収集、製品の購入、問い合わせ、予約、その他)
  6. ターゲットオーディエンスが他の競合Webサイトを使っている場合、どのような特徴を求めていると思われますか?
  7. ターゲットオーディエンスがWebサイトを訪問した後、どのような行動を期待していますか?

これらの質問によって、Webサイトのターゲットオーディエンスについての理解が深まると思います。
また、ターゲットオーディエンスのニーズや要求を把握することで、Webサイトの設計やコンテンツの改善に役立つ情報が得られますよ!

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Webサイトに載せるコンテンツ


クライアントが提供するコンテンツの種類や量を確認します。
必要に応じて、コンテンツの制作や編集の支援を提供することもあります。

私がまずWebサイトに載せるコンテンツについてヒアリングする場合、下記の様な質問をさせていただいています。

  1. Webサイトにどのような情報を掲載する予定ですか?製品やサービス、企業の情報、業界ニュース、ブログ記事など?
  2. Webサイトに掲載する情報の優先順位は何ですか?
  3. Webサイトに掲載するコンテンツは、既存のコンテンツとどのように関連していますか?
  4. Webサイトに必要な画像、ビデオ、音声、アニメーションなどがありますか?
  5. Webサイトのデザインやレイアウトはありますか?ある場合は、どのように見えることを望んでいますか?
  6. Webサイトに必要な機能は何ですか?フォーム、ショッピングカート、コメントセクション、ログイン機能などが必要ですか?
  7. Webサイトのページ数は何ページぐらいになる予定ですか?
  8. WebサイトにおけるSEO(検索エンジン最適化)の戦略はありますか?ある場合は、どのようなものですか?

これらの質問を用意することで、ウェブサイトのコンテンツに関するクライアントのニーズや期待を把握し、より適切なコンテンツ戦略を策定することができます。

デザイン


ウェブサイトのデザインに関するクライアントの希望を確認し、必要に応じてデザインの修正や提案を行います。

  1. デザインに使用するフォントはどのようなものが好ましいですか?
    フォントによっては、ターゲットオーディエンスに受け入れられるかどうかに影響を与える場合があります。
  2. 他のサイトやブランドのデザインについて好きなものはありますか?
    それらからインスピレーションを得ることができます。
  3. 配色はどのように設計されるべきですか?
    ブランドカラーやターゲットオーディエンスの好みを考慮して決定します。
  4. サイトのレイアウトはどのようにすべきですか?
    ナビゲーション、ヘッダー、フッター、コンテンツの配置など、サイトの構造について尋ねることが重要です。
  5. デバイスやブラウザの互換性についてはどうですか?
    モバイルファーストのデザインを望むか、特定のブラウザに対応するかなど、要件を明確にする必要があります。

これらの質問によって、より具体的かつ効果的なデザインの提案ができます。
また、デザインに関するイメージやアイデアがある場合には、それらを共有することも大切です!

機能要件

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Webサイトに必要な機能や特別な要件を確認し、必要に応じてカスタム開発を行います。

機能要件についてヒアリングする際には、以下のような質問があります。

  1. Webサイトの目的は何ですか?
    例えば、情報提供、商品の販売、予約システムの提供など、目的に応じた機能が必要になります。
  2. どのような情報を提供する必要がありますか?
    例えば、営業時間、場所、価格、サービスの詳細など。
  3. ユーザーが行いたいと思うアクションは何ですか?
    例えば、商品の購入、問い合わせ、予約など。
  4. Webサイトで提供する機能の優先順位は何ですか?
    ウェブサイトの目的に応じた機能の優先順位を決めて、それに基づいた開発を行う必要があります。
  5. Webサイト内でのナビゲーションや検索機能は必要ですか?
    ユーザーが必要な情報を見つけやすくするために、適切なナビゲーションや検索機能が必要になる場合があります。
  6. Webサイトのデータの収集や分析は必要ですか?
    例えば、アクセス解析やユーザーの動きの追跡など、データを収集して分析することでウェブサイトの改善に役立てることができます。
  7. Webサイトのセキュリティについてどのような要件がありますか?
    例えば、ユーザー情報の保護、不正アクセス対策などが必要になります。
  8. Webサイトに組み込むAPIやサードパーティのツールはありますか?
    例えば、決済システム、ソーシャルメディアの連携などが必要になる場合があります。

これらの質問によって、より具体的かつ効果的なWebサイトの開発が可能になります。
お客様のご要望によって必要な機能は変わります。
また、必要な機能がある場合には、その実装方法についても相談することが重要です。

スケジュールと予算


クライアントの希望する納期と予算を確認します。開発プロセスの進捗状況を報告し、プロジェクトのコストを管理することも重要です。

  1. Webサイトの納期はいつですか?
    既定の期限がある場合は、それを確認し、プロジェクトの進捗状況を定期的に報告することが必要です。
  2. Webサイトの開発にかけられる予算はどのくらいですか?
    予算に応じた機能の開発を行うことが必要です。

これらの質問によって、Webサイトの開発や運用に必要なリソースや予算を明確にすることができます。
プロジェクトの予算やスケジュールを決定することで、効果的かつ効率的なWebサイトの開発が可能になります。

サポート


完成後のサポートについて確認し、Webサイトの保守・更新を担当することがある場合はその責任範囲を明確にします。
Webサイトの必要なサポートについてヒアリングする際には、以下のような質問があります。

  1. Webサイトの運用にサポートは必要ですか?
    例えば、ウェブサイトの更新、データのバックアップ、セキュリティの維持、テクニカルサポートなどが必要になる場合があります。
  2. Webサイトの運用をできるスタッフはいますか?
    スタッフの採用や研修に必要な予算や期間についても確認しておく必要があります。
  3. Webサイトの保守やアップデートに対するサポートは必要ですか?
    ウェブサイトを運営するためには、保守やアップデートが必要になるため、そのためのサポート体制があることが望ましいです。
  4. Webサイトの運用に使用するツールやソフトウェアは必要ですか?
    例えば、ウェブサイトのアクセス解析やSEO対策に必要なツール、セキュリティソフトウェアなどが必要になる場合があります。
  5. Webサイトに関する問い合わせに対応するために、カスタマーサポートやヘルプデスクが必要ですか? 必要であれば、そのための予算やスケジュールについても確認しておく必要があります。

これらの質問によって、Webサイトの運用に必要なサポートやリソースを明確にすることができます。
適切なサポート体制を整備することで、Webサイトの効率的な運用が可能になります。
また、必要なツールやソフトウェアを確認することで、Webサイトの運用に必要なリソースを確保することができます。

まとめ

今回紹介した内容は、Web制作のプロセスにおいて重要な要素であり、ヒアリングの過程で確認することで、クライアントとのコミュニケーションやWebサイトの品質向上につながります!
最初のヒアリングがサイト制作の成功に繋がるので、必ず行うようにしましょう。

 

 

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